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イギリスのワーキングホリデービザの取得方法についてご案内します。
イギリス国情報へ2023年1月に行われる第1回の抽選で大部分の枠が割り当てられ、残りの枠は7月に行われる第2回の抽選で選ばれます。申請が認められれば、最長2年間、英国での居住、就労、就学が可能となります。
イギリス ワーキングホリデービザ申請の手引き
2023年度 YSMについて(2022.12.19現在)
https://www.gov.uk/government/news/first-ballot-of-the-2023-youth-mobility-scheme-yms-for-japanese-nationals.ja
2023年1月に行われる第1回の抽選で大部分の枠が割り当てられ、残りの枠は7月に行われる第2回の抽選で選ばれます。申請が認められれば、最長2年間、英国での居住、就労、就学が可能となります。
イギリス ワーキングホリデービザに関する情報の詳細は 英国大使館 からご確認ください。
外務省HPで基本情報を確認しよう
ビザ取得までのステップ(2022.12.19現在)
参加可能年齢 18~30歳(申請時30歳であれば31歳での入国が可能)
申請を希望される方は、日本時間2023年1月17日(火)午前0時1分から2023年1月19日(木)午前0時1分までの間に、応募者1名につき1通のメールをjapan.yms2023@fcdo.gov.uk宛にお送りください。
メールの件名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を明記してください。
これは必ず英語のみで書いてください。
例:SUZUKI Miyu - 31/03/2000 - Passport123456789
また、メールの本文には、以下の内容を英語で書いてください。
Name (氏名)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Mobile phone number (携帯電話番号)
上記メールアカウントは48時間のみ公開され、この時間内に受信したメールには、受信確認の自動返信が送られます。自動返信が見当たらない場合は、迷惑メールボックスもご確認ください。
受付期間終了後に、当選者が UKVI によって無作為に選ばれます。当選された方には、1月20日(金)までに、当選の確認と予約方法、入国許可申請に必要な書類に関する2通目のメールが配信されます。
当選された方は、2023年2月19日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いを完了しない場合、自動的に当選者リストから名前が削除され、当選が取り消されます。オンラインで申請料金の支払いを済ませた後、90日以内に居住国・地域のビザ申請センター(VAC)の予約を取り、申請書類を提出してください。
なお、当選されなかった場合には、1月20日までにメールでお知らせします。それ以降の対応は必要ありません。
Youth Mobility Schemeの詳細についてはGOV.UKをご覧ください。また、申請プロセス、オンライン申請書、一般的な質問などに関するお問い合わせは、UKVI International Enquiry Lineまでお願いいたします。
イギリスワーキングホリデービザ応募に関しての注意点
・イギリスのワーキングホリデーは、正式にはTier 5(Youth Mobility Scheme/YMS)ビザと呼ばれる、短期の就労を目的としたビザのことを指します。日本とイギリスはワーキングホリデー協定を結んでいるので、YMSもワーキングホリデーと同等の制度ではありますが、他国と異なり、休暇ではなく就労が目的の制度となっています。
・出来るだけ早くから、イギリスワーキングホリデーの準備を心掛ける事は大変良い事ですが、憶測や非公式な情報に振り回されては全く意味がありません。
・ イギリスワーキングホリデービザの応募情報は毎年10~12月に発表されます。それまではいろいろな噂が飛びますが噂には振り回されないようにして下さい。 もしイギリスワーキングホリデーに関してそのような噂をお聞きになって不安になられたら、当協会にメールでお問い合わせ下さい。当協会スタッフが調査します。
・イギリスワーキングホリデービザの応募要項が発表されてからでも十分な準備期間はあります。あせらずに準備を進めましょう。
要注意!イギリスワーキングホリデービザ
イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は毎年取りにくくなっています。
2011年までは先着順となっており、開始日の1月1日になった途端にイギリスのワーキングホリデービザシステムが停止してしまうほど、多人数の方が一斉にイギリス移民局へ応募されました。システム復旧に数日かかったこともあり、2012年からイギリスビザセンターに48時間以内にメールを送った人の中から抽選で1000名にイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)申請の権利が与えられました。
1500名の日本人イギリスワーキングホリデー(ワーホリビザ)枠に対して1~2万人の応募者があるとも言われており、宝くじのようだと言われています。もしかしたらそれ以上の応募者がいるかも知れません。
そんなイギリスのビザ取得が困難な状況を利用して「業者に手数料を払うとイギリスワーキングホリデービザが取れやすくなる」と謳う業者が出ています。
イギリスワーキングホリデービザの発表の前に日本ワーキングホリデー協会にある女性から電話を頂きました。
「私、イギリスのワーホリビザを取得しました。イギリスの学校とホームステイの手続きをお願いしたいのですが...」
当協会スタッフはイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)当選発表前にこのような電話を受けて驚き、すぐにイギリス大使館、イギリスビザセンター、
イギリス現地サポートオフィスなどに確認を行ったのですが全くそのような事実はなく、分かったことはその方は「ある業者に”イギリスワーホリビザ取得に強い”と言われ、手数料数万円を払いました。」とのことでした。
残念ながらその女性はイギリスワーキングホリデービザが当選しませんでした。
「必ずイギリスのワーキングホリデービザが取得できる方法を教えます。」
「イギリスのビザの抽選に有利です。」
などと言って、手数料を取ったり、何らかしらの契約を迫る個人や団体があるようですが、
イギリスのワーキングホリデービザは正しい手順で手続きを行えば、全ての方が公平に抽選を受ける権利がありますので、
イギリスのビザ申請を予定している方は、正確な情報収集を行うように努めてください。
イギリスワーキングホリデービザ取得において業者を利用する方は下記の点に特に注意してください。
- イギリスのワーキングホリデービザ取得に強い業者というのは一切ありません。
- 手数料を払ったからといって、ビザ取得において特別扱いされることはありません。
- イギリスワーキングホリデービザ取得発表の前にビザ取得が確定することはありません。
日本ワーキングホリデー協会では
イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)取得のためのセミナーを行っていきます。
2022年 イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ) 応募要項が発表されましたら、
イギリスワーキングホリデービザに関する無料セミナーを開催する予定です。
イギリスワーキングホリデービザ応募や申請においての今までの失敗例や注意点をふまえセミナーでお伝えします。
イギリスセミナーは毎年多くの方の参加があり、満員でご予約がとりにくくなる傾向にございますので、 お早めのご予約をお勧めしております。
一人でも多くの方にイギリスワーキングホリデーの可能性を広げていただけるように願っています。
* 日本ワーキングホリデー協会でも毎年多くのイギリスワーキングホリデービザ取得のお手伝いをしております。
お手伝い件数は日本で一番多いかもしれませんし 応募者数が多いので取得される方もその分多くなりますが、当協会がお手伝いするから、もしくは当協会のビザ取扱い件数が多いからという理由で取得する確率 も高くなると言う事もありません。
協会はあくまでもお手伝いですのでいかなるビザの取得を保障するものではありません。
※掲載されているビザ情報は、2022/12/19に確認した情報です。